| 9月議会最終日 | - 2014/10/08
- 本会議最終日です。総務、文教生活、産業建設各常任委員会報告と採決、決算上程と付託、人権擁護委員の同意のあと、決議案2件が総務常任委員会に付託されました。
◆決議案第15号 「いわゆる従軍慰安婦問題に関して、本市議会が平成20年3月26日付けで政府に提出した意見書が決定的な根拠を失ったことを確認するとともに、国はさらなる真相の究明を進め、諸外国、関係諸機関に、慰安婦問題についての正しい理解を促す努力をするよう求める決議」
◆決議案第16号 「いわゆる従軍慰安婦問題に関して、国はさらなる真相の究明を進め、諸外国、関係諸機関に、正しい理解をうながす努力をするよう求める決議」
結果は残念ながら15号可決となりました・・・ 2008年の意見書は「河野談話」をもとにしていたもので、「吉田証言」を根拠とはしていませんでした。なのに・・。
<討論> 本市議会が平成20年3月26日付けで政府に提出した意見書は、「河野談話」をもとにしており、人権尊重の観点で、真相究明と、被害女性の尊厳回復につとめ、誠実な対応を求めたものでした。 「河野談話」についてですが、本年6月に、政府による「河野談話検証チーム」が検証結果を報告し、これを受け、政府は「河野談話の継承」を表明しました。 さらに、先週10月3日の衆議院予算委員会答弁においても、菅官房長官は 『吉田証言は「河野談話」の内容には反映されなかった。』安倍首相は 『「河野談話」を継承する。』 と明言しました。 つまり、「河野談話」をもとにした2008年の本市議会意見書の根拠は、いささかも揺らぐことはないのです。 したがって、「吉田証言」の報道が虚偽であったことで本市議会の意見書が決定的な根拠を失ったとする決議第15号の内容は、事実と異なっており、本市議会の過去の意見書を否定する決議には、賛成できません。 しかしながら、今般、朝日新聞が「吉田証言」の報道が、虚偽であったと認め、正式に取り消し、謝罪したことにともなって、国内ではさまざまな意見がでて、混乱をきたしています。 政府としては外務省に委員会を発足させ、詳しい調査を進めるとしていますので、宝塚市議会としても、国に対して、さらなる真相の究明を進め、諸外国、関係機関に、正しい理解をうながす努力をするよう 求めていかなければなりません。 よって、決議第16号に賛成するものです。
18:40 皆既月食が始まりました。本会議が始まるのを待っています。 | |